こんにちは!
webデザイナー&ディレクターのまたたびです。
デザイナーをやっていると、感性を磨くことってとても大事ですよね。
私は毎年、何かしらの展覧会を観覧しています。
今回は、2023年に開催される展覧会の中でも「これは行きたい!」と思う展示会を
5つ紹介いたします♪
目次
東京国立近代美術館70周年記念展「重要文化財の秘密」(東京国立近代美術館)
引用:東京国立近代美術館70周年記念展重要文化財の秘密HPより
東京国立近代美術館の開館70年を記念した展覧会。明治以降の絵画・彫刻・工芸のうち、重要文化財に指定された作品のみによる豪華な展覧会です。
重要文化財は作品の保護の観点から限られた公開のみしか出来ないため、その貴重な重要文化財を一挙に見れるということはとっても貴重!
日本の文化を知るためにもぜひ観覧したいと思っています。
ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ(アーティゾン美術館、東京都)
引用:ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へHPより
抽象絵画の発生の前後より、戦前戦後のフランス絵画を中心とした興隆の動向、戦後についてはフランスの熱い抽象、抽象表現主義、さらには日本の実験工房や具体など同時多発的に、多様に展開し、次代へとつながった抽象絵画のあゆみを紹介していく展覧会。
個人的にモネやセザンヌなどの抽象絵画が大好きなので、気になっています。
テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へ(国立新美術館、東京都)
引用:テート美術館展 光 ― ターナー、印象派から現代へHPより
英国・テート美術館のコレクションより「光」をテーマに作品を厳選し、18世紀末から現代までの約200年間におよぶアーティストたちの独創的な創作の軌跡に注目した展覧会。
「光の画家」と呼ばれるジョセフ・マロード・ウィリアム・ターナーや風景画の名手ジョン・コンスタブルといったイギリス近代美術史を彩る重要な画家たちの創作、クロード・モネをはじめとする印象派の画家、モホイ=ナジ・ラースローの映像作品やバウハウスの写真家たちによる光を使った実験の成果、さらにブリジット・ライリー、ジェームズ・タレル、オラファー・エリアソン等の現代アーティストの展示まで。「光」をテーマに様々な作品が一同に会するという、個性的な企画の展覧会です。
デイヴィッド・ホックニー展(東京都現代美術館)
個人的に一番注目している展覧会!現代で最も革新的な画家のひとりデイヴィッド・ホックニー(1937- )の個展です。
イギリスで生まれたホックニーは60年以上にわたり、絵画、ドローイング、版画、写真、舞台芸術といった分野で多彩な作品を発表し、近年はiPadを用いて身近な主題を描き続けています。
今回の展覧会では100点以上もの作品を公開するとのこと。個性的なホックニーの作品がたくさん見られるので楽しみです!
モネ 連作の情景(上野の森美術館)
これも絶対行きたい展覧会!モネのあの有名な「睡蓮」や「積みわら」などの連作シリーズが一挙に集結する展覧会。
モネが“連作”を“発見”するターニングポイントになった人物画から、“連作”に至るモチーフや表現方法を探究した作品群、そして代名詞とも言える「積みわら」から「睡蓮」まで、モネが描いたさまざまな作品を“連作”という切り口からご紹介し壮大なモネの芸術の世界を堪能出来ます。連作を観覧することでそれぞれの作品の光や色合い、印象の違いを間近で感じてみたいです。